撮影場所 わたらせ渓谷鐵道 水沼駅温泉センター
(群馬県桐生市黒保根町)
撮影日時 2007年 3月31日(土)
華厳の滝で急な雪に見舞われてしまった。
チェーンを持っていなかったので、
中禅寺湖の散策を諦め、大事をとってそのまま国道120号線で
沼田へ抜けることにした。
今後の予定を旦那と確認
途中で立ち寄り湯をし、道の駅でP泊。
翌日、最終目的の新座市のお店へ寄り、帰宅。
華厳の滝の駐車場を出る時、
120号線で沼田に抜けられるますか? と係りの人に尋ねてみた。
GWまでは通行止めで、通れません。
仕方がないので今度は 第1いろは坂(下り)で日光市内へ戻り、
122号線で前橋方面へ向かうことにした。
正直、この車で
いろは坂の急カーブ(特に下り)はきついッス(__;)
渋川・伊香保辺りで立ち寄り湯をするつもりでいたが
旧黒保根村のわたらせ渓谷鐵道・水沼駅を通過した頃、
水沼駅温泉センターという看板を見つけた。
駅に温泉!? いいじゃん♪ 迷うことなくUターン(^^)v
普通の駅のように見えますが、
ホームから跨線橋を渡って駅舎に入ると
温泉の受付があります。
駅のホーム側にも駐車できますが、
踏切を渡った渡良瀬川沿いにも
広い駐車場がありました。
(我が家は こちら側に停めました)
渡良瀬川からの入り口玄関横 →
勿論、こちらからも入れます。
券売機で入泉券を買い、受付へ。
(大人 500円 内湯・露天風呂共、利用可)
券売機は 駅ホーム側入り口と 渡瀬側入り口の両方にあります
「券は 帰りに回収しますので 持ってて下さいね」
受付に近いところに 男女別の内湯があり、
ずーっと奥へ入った、正面に 露天風呂(かっぱの湯)があります。
すっぽんぽんのままで行ったり来たりは出来ないので ご注意を!(^▽^;)
(写真は 女性用露天風呂)
寒いなんてもんじゃありません!
掛け湯をしている間も ブルブル震えて じっとしてられません!
兎に角、浸かろう。。。。。
無色透明で温めのお湯です。
(*´ο`*)=3 はふぅん 気持ちいい〜♪
ため息をついて外の景色を眺めていると、突然の稲光とカミナリ。
オマケに背後の湯口から熱いお湯が流れて来て ビックリ!
慌てて湯口から離れると、
そばにいた、地元・桐生市から毎週末やって来るという、
60代くらいの女性がいろいろと教えて下さいました。
ここから6kmほど離れた 猿川温泉から 引いて来ているので
ボイラーで加熱たお湯を流しているのだそうだ。。
館内は午後8時まで営業で、カッパの湯だけは午後6時でお終い。
その後、3時間かけて毎日隅々まで掃除をするので
衛生面でも安心して入れるお湯だということ。
【適応症】
神経痛 筋肉痛 関節痛 運動麻痺 打ち身 捻挫
冷え性 高血圧 やけど 疲労回復 慢性消化器病 痔疾
切り傷 動脈硬化症 慢性皮膚病 慢性婦人病など
地元の人でも受付け近くの内湯は知っていても、
ここに露天風呂がある事を知らない人が多いそうです。
なので内湯の方は、洗い場の順番を待たなければならないくらい
いつも混雑しているのだそうです。
かっぱの湯 入泉券 とあるのに、
内湯の入り口には かっぱのかの字も書かれていない。
それを不思議に思った旦那が館内を探索してくれたお陰で
たどり着けたと話すと、その女性は満面の笑顔で
よかったね♪と言ってくださいました(*^^*)
またいらして下さいね^^と言葉をいただき、
はい!楽しい時間を ありがとうございましたとお礼を伝え、
帰る頃には心も体もぽかぽかになっていました^^
いろは坂を下る時も
旦那は助手席でナビ弄りに夢中(;-_-) =3 フゥ
私は急カーブと悪戦苦闘。
おーっと!アブナイアブナイ・・・(゜_゜i)タラー・・・